目を大きくみせるため、今やメイクやファッションに欠かせなくなったカラコン。

視力矯正目的の普通のコンタクトレンズの場合は、購入前に眼科を受診するのが基本です。しかし、コスメやファッション感覚のカラコンの場合は、受診せずにネットやディスカウントストアで気軽に購入できてしまうことから、そういった手順を踏まないで使用をしている人が多くを占めるそうです。

実際に、全国の12~39歳の女性を対象に「カラーコンタクトレンズユーザー実態調査」を実施したところ、カラコンを購入する際に[眼科を受診しない]と答えたのは全体で33%、世代別でみて中高生では57.0%と過半数を上回る結果にあせる

これは個人的な考えなのですが、度ありのカラコンを使用している人は眼科を受診しなければ自分の度数がわかりませんので(コンタクトの度数はPWRという独特の表記)、おそらく大半の人は受診をしているかと思うのですが、度なしのカラコンを使用する人の場合は度数など難しいことは考えなくて済みますから、ただ単に瞳の色を変えるコスメ感覚というのが強いかもしれません。

ですが、コンタクトにはBC(ベースカーブ)というコンタクトの局面のカーブの大きさがあります。これにおいては度あり・度なし関わらず把握しておかないと、違和感が生じたり角膜を傷つける原因にもなるので「なんとかなるでしょ」という気持ちで使用し続けるのは気をつけてもらいたいと思います。

その他にも「カラーコンタクトレンズユーザー実態調査」の結果では、実際に「購入時に気にしている事」のトップに[色やデザイン]、その次が[価格]や[着色部の大きさ(これもデザインに入るかと)]が主に重視されていて、[レンズの安全性]についてはトップを大きく下回る結果に。

女子中高生の間では眼科に受診せずネットやディスカウントストアで購入することが定着しつつあるそうですが、思わぬ眼病や視力低下などにもにつながるので注意して欲しいと思います。

さらにカラコンを日常的に使用している方は眼病予防にも繋がるので定期的に眼科検診を受けることを勧めします。メイク後に肌をケアするように瞳もきちんとケアしていきたいですね。